2019年10月20日 ワークショップ第二回 その2

  • せんだい農業園芸センターに用意した埋土種子分析用の道具です。手付きザル(目開き1.3mm)、ボウル、アク取り(目開き0.5mm)、洗浄びん、保存パック、薬さじ、ピンセット、柄付き針、シャーレ、ルーペ、方眼紙、チャック袋、雑巾。半分は百円ショップで購入したものです。

  • 何度も洗って、最後にアク取りに残ったものの中から種子を探します。目的とするミズアオイ種子は小さく、本来は比重分離法が最適です。しかし、今回は危険性を考えて採用せず、直接洗い出して探す方法を選択しました。
  • ※ 比重分離法 土壌サンプルに比重の高い炭酸カリウム溶液(強いアルカリ性)を加えて攪拌し、浮かび上がってきたものを濾して、種子を取り出す。

  • そのため、参加者のみなさんには大変な作業をお願いしてしまいました。

  • それでも、熱心に探していただきました。

  • 実体顕微鏡を6台用意しました。人数分揃えるのが理想です。

  • 何か、見つかったようです。
 
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