2019年8月25日のカントリーパーク新浜 (ビオトープ)
ワークショップ第一回は、さまざまな事情から9月8日の開催としましたが、花は今が最盛期です。その様子をご覧に入れます。
早朝。まだマツ林の向こうから太陽が上って来ません。
この光景を大規模にしたものが、本ワークショップが最終的に目指している
景観
です。つまり、一部は既に実現しています。
朝日を浴び始めました。
咲いている花には、クロマルハナバチなどが訪れていました。先がとがった果実も見えています。
ハート型の葉が特徴です。(撮影 細谷治夫)
「
一日花
」と言われていますが、実際はもう少し保ちます。(撮影 細谷治夫)
花には、二種類のおしべと一つのめしべとの位置関係が異なる二つのタイプがあります。
鏡像二型性
と呼ばれています。
紛らわしいのが
コナギ
です(同じミズアオイ属)。(撮影 細谷治夫)
ただし、花の位置が葉よりも下です。ミズアオイのようには広がらず、ややすぼまった形です。
この植物の花も鏡像二型性です。
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